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CL Round 16 2ndleg Barcelona vs Paris Saint Germain

 

 

 

パリのホームで行われた1stleg。

まさかの4-0でパリの勝利。

ホームで行われる2ndlegは最低でも5点が必要。

バルサはBest16で敗退するのが濃厚と誰もが思った。

そんな絶望的な状況で迎えた2ndleg。

 

日本時間の4時45分運命の笛が吹かれた。

開始早々、スアレスが泥臭く先制点を奪った。

正直、この1点が早い時間に決まったことでバルサが勝ち抜くだろうとそんな予感がした。

前半、ゲームは完全にホーム、バルサのペース。

その後、イニエスタの技ありのヒールから相手のオウンゴールで前半を2-0で折り返した。

 

後半開始早々、ネイマールPAで倒されてPKを獲得。

判定は、正直言って微妙だったが、これをメッシが決めて3-0とした。

大逆転でのBest8進出が現実味を帯びてきた。あと2点。

 

 

しかし、パリが意地を見せる。

カバーニが決めて3-1に。

パリは貴重なアウェイゴールを奪う。

これでバルサは最低でもあと3点が必要になった。

このゴールでさすがに無理だったかと思ったのが正直なところだ。

 

それでも、バルサは前を向き続けた。

しかし、時計の針は90分を刺そうとしていた。

 

そして、88分。

エリア外左でフリーキックを獲得。

キッカーは、ネイマールネイマールの右足から放たれたボールはゴール左隅に吸い込まれた。4-1。

 

そして90分。スアレスPAで倒されてまたもPK。

これもまた微妙な判定だったが、、、

これをネイマールが決めて5-1。

 

大逆転まであと1点だが、もうアディショナルタイムに入っていて時間が無かった。

そんな後半アディショナルタイム5分。

ネイマールがエリア外でボールを持つ。

ネイマールは、ゴール前にボールを送ろうとキックのモーションに入った。

ディフェンダーはそれに食いついた。

しかし、ネイマールは蹴らなかった。

キックフェイントでディフェンダーをかわしてから、ボールをゴール前に送った。

最後はセルジ・ロベルトが飛び込んでスコアは6-1。

 

そして、試合終了の笛が鳴った。

 

大逆転

バルセロナがRound8へ駒を進めた。

16/17シーズンでヨーロッパのゲームの中で今季のベストゲームだったのではないかと思う。

 

このゲームを観て感じたのは、クラブの哲学だった。

終了間際のパワープレー。普通のチームならゴール前にボールを放り込むのが定石だが、6点目の場面、ネイマールはキックフェイントでディフェンスをいなした。

この1プレーの差は大きいと思う。もちろんネイマールの判断が良かったというのはあるが、これがクラブの哲学、練習から来るものではないかと思った。

 

そして何よりも、サポーターとスタジアムの雰囲気。

バルサが獲得した2つのPK、そして吹かれなかったバルサ側のPA内でのハンドやファール。これは、運という言葉だけでは、片づけられないと思う。

サポーターの熱、そしてそのサポーターが創り出したスタジアムの雰囲気がレフェリーに笛を吹かせたのではないか、そんなことを思った。

 

しかし、1st leg、2nd legともに良いゲームだった。

ともにホームで力を見せた。

改めてフットボールは面白いと感じた。

 

これからもこうした良いゲームを1試合でも多く観たいと願う。