*Just the Way You Are* ~はみ出し者の旅~

サッカー、音楽、旅などについて書いてます。遠回りの人生の中で感じたことを只々、綴っています。お問い合せはフォームより。

【書評】限りなく透明に近いブルー / 村上龍 「感想」

限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)

 

 まず、書き出しがインパクトがある。

「飛行機の音ではなかった。」

この書き出しから始まる。

最初に読んだのは、18歳のとき。少し読みにくさも感じたが、

徐々に、タイトルの意味とこの作品がマッチしてきた。

 

18歳でこの作品を読むことが出来て良かったと思う。

 

 衝撃を受けた数少ない作品。

最初に読んでから数年経った今、もう一度読みたいと思う。